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[Profile]

 

2011年4月、東日本大震災の混乱冷めやらぬなか「震災後の仙台、そして日本を励ましたい、これからの復興に向け、自分たちに出来ることは何かないだろうか。」という呼び掛けから産声をあげた演劇パフォーマンス集団。

ストーリー性よりも各シーンの爆発力、瞬発力で勝負していく特異なスタイルにより生まれた作品群は、「テンションとエモーションにおいて世界レベル」と評され、仙台のみならず、全国的なムーブメントを巻き起こしている。

若手演出家コンクール2013(主催:文化庁/一般社団法人日本演出者協会)優秀賞を受賞(演出澤野正樹)。

福岡国際コメディ演劇フェスティバルにて「コント部門特別賞」を受賞。

『R.U.R. 外伝〜突撃!隣の晩プルトニウム〜』

 

[あらすじ]

 

 そう遠くない未来・・・。世界は超高齢社会に突入、60代以上の年齢が総人口の半数以上を占めるまでになり、人々は誰もが「やべえよ」という想いを抱いていた。

頻発する社会問題を解決するため、国はロボット開発に注力、Hアイランド地区にあるロボット製造工場では、5000体のロボット「HONDA」とわずか10名の人間により、一日15000体のロボットを生産し続けている。その地区で、ロボットたちが自らの意思で「家族」を形成し生活しているという噂を入手、“あの男”がしゃもじを片手に未開の地に潜入を開始した・・・。

ミサイル初のSF作品。

[出演者]

加藤隆、小濱昭博、近藤崇之

佐藤立樹(宮城教育大学演劇部)、松浦良樹(東北大学学友会演劇部)

 

□スタッフ

総合演出:澤野正樹
演出助手:神崎祐輝
演出部:加藤隆、小濱昭博
    佐藤立樹(宮城教育大学演劇部)、武長慧介(コメディアス)
音響:中村大地
照明:神崎祐輝
舞台監督:鈴木拓(boxes Inc.)
小道具:小濱昭博
衣装:竹内美紀(atelier Beads Party)
美術:小森隆之(フリー)
映像デザイン:木村ブラリーノ(studio95minuti)
制作:佐々木一美(フリー)、加藤隆、小濱昭博、鈴木藍礼、本田椋

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